妹の学校が体育大会の日だったので、来るなと言われていたけれど、お昼のバザーに託けてちらりと見学に行きました。
卒業以来、母校に戻るのは5,6年ぶりで、通学路も家が立ち並んで様変わりしていたので、途中、少し迷っていました。通学していたときのように自転車で向かったのですが、お気に入りだった田んぼの中の細い道の脇に大きなマンションが立っていて、ときどき見かけたイタチはもういないんだろうなあと少々感傷的になったりしました。
母校といっても、恩師の先生方は皆とっくに転勤されていたので、感じたのは校舎への懐かしさくらいです。在学当時のじめじめした記憶をうっすらと思い出したので、つくづく昔には戻りたくないなあと思ったのでした。
個人種目で入賞した妹ですが、紅白対抗では負けたようで、帰宅してから疲れと悔しさでかなり荒れていました。(不用意に声をかけたらいつもより強い調子でウザイと言われてしまった…反省)思春期って難しい。