それから他の本屋さんにも寄って、ロッテリアでおやつを食べるついでに読む何かが欲しくて文庫本の棚を見ていたら、銀色夏生さんの「つれづれノート14」が発売されていたので買いました。

川のむこう つれづれノート(14) (角川文庫)

川のむこう つれづれノート(14) (角川文庫)

彼女の詩は正直読めないのですが、このつれづれノートは興味深いので好きです。ちょうど私の母と同年代なので(もっとも銀色さんの方が年下ですが)母を母という役割でなくエツコさんとしても見られるようになったきっかけにもなったシリーズです。四十代の女性の内面というのがとても興味深いのです。

孔子暗黒伝 (集英社文庫(コミック版))

孔子暗黒伝 (集英社文庫(コミック版))

あとは諸星大二郎さんの「孔子暗黒伝」を買いました。これで文庫で出てる諸星さんの本がとりあえず揃いました。(文庫版の画像がなかったのでもともとの方で)