鞄

この間の水曜日しまってたお店が今日は開いていました。閉店したんじゃなくって休業日だったそうです。良かった。そこで鞄を買いました。あともともとの目的だったボタンもかいました。良い買い物が出来て嬉しいです。

昨日というか今日の朝2時3時にネットしてたらRANケーブルの接続がなんかおかしくなってとうとう閲覧が出来なくなってしまいました。それでしょうがないから寝て、昼頃起きて直ってると思ってつけてみたのですが、やっぱり駄目で、すべてのケーブルを抜いた状態でおいておきました。で、また昼ごはんにカスピ海ヨーグルトのブルーベリージャムかけを食べて、洗濯をしていたら、隣の友達が梅田の某本屋さんへ行くというのでこれを期に、と私も荷物をまとめて一緒に行きました。

いつも地上を移動していたので梅田の地下街はほとんど行ったことが無かったのですが、今回地下にいろいろあることを知って、また行動範囲が広がりました。で、友達の話で知ったMARYLEBONEという喫茶店を見つけたのでお茶を飲もうかと思ってたのですが生憎満席でまたの機会となりました。ちょっと残念ですが3時のおやつどきだったので仕方ないのです。

さて、本屋さんでは中学の頃に一端購入したのだけれど売ってしまい、それからもう一回欲しくなってずっと探してた単行本を見つけたので満足です。発売からすぐに絶版になってたのでもう読めないのかと思ってました。ちなみに石村理沙「サイコグラフィア」(偕成社)という本。今は無きコミックファンタジーという雑誌で「眠る花嫁」を読んで途中の欄外にある「自由に御想像下さい」という注釈に惚れて好きになった漫画家さん。内容はエロティックです。

結局帰ってきてからもネット接続が上手く行かなかったのでRANケーブルには見切りをつけてエッヂにしたら上手く行きました。通信速度はケーブルに比べたら遅いのですが、その間の空いた時間でいろいろ考えることが出来るのでこっちの方がいいかなと思います。

ところで今日は図書館で借りた、吉屋信子の「からたちの花」を読んだ。容姿に恵まれなくても心は誰よりもきれい、という展開でなくていろいろ読んでて身につまされた。小学校高学年〜中学あたりに読むともっとくるものがあると思う。とても深い。自惚れとか、愛されたい願望とか、卑屈さとか、を最終的に昇華して大人になっていく少女がまぶしい作品です。

あ、卒論に向けての備品準備というか、メモリースティックを買いました。まだ使ってないのですが、どうなんだろう。

明日はサークルのミーティングなので早く起きねば。

そういえば、絵本作家の長新太さんが咽頭癌の為お亡くなりになったそうです。それもショックだったんですが、彼が77歳だったってことを知ってさらになんだかショックでした。絵本を見る限りじゃ、30歳とか、いってても40歳あたりだと思ってたので。

サラダでげんき (こどものとも傑作集)

サラダでげんき (こどものとも傑作集)

これは小さい頃読んでもらって思い出のあるもの。
ゴムあたまポンたろう (絵本・こどものひろば)

ゴムあたまポンたろう (絵本・こどものひろば)

こっちは授業で読んで印象深かったもの。
祖父と同年代の方がこういうシュールな発想ができたって言うのが今更ながらすごいと思う。そういうところが作家たる所以なんだろうか。