文句ばっかり言ってても練習しなくちゃいつまでもわからないままだということで、この一週間、通勤着をスカートにしてみた。
車通勤で、出社するとすぐ制服に着替えるので、いつも適当なへろへろした格好しかしてこなかったけれど、これじゃあいかんと思ったのです。
(パンツ(勿論ズボンのこと)がどれもきつくなってボタンを閉めると下腹部が苦しいせいというのっぴきならない理由も十二分にある…。体操がんばろう)
洋服を考える楽しさがわかってきた感じがする。重ね着の仕方もちょっとわかってきた。
本当はこういうのって思春期あたりに感じ始めるんじゃ…と相変わらず思うけれど、今変わってきているんだからもうそういう昔のことはいいや。

そういえば、最近仕事が楽しいです。注意される事もぐっと減ったような気もする。
上司の機嫌もいいような。
以前は給料のため我慢、我慢…と思っていたけれど、今はもっと肩の力を抜いていられるようになった。
気を緩めてるんじゃなくて、お客様のために全力で!っていう滅私奉公な仕事人間になったわけでもなくて、(そこそこ)真剣だけど深刻じゃないっていう状況。
主な仕事は雑用なのだけれど、言われる前にあれやっとこうかな、これやりたいな、と目星をつけておくと、いざやっておいてねと言われても「仕事増えた…」と思わずに「やっとできる」と嬉しくなることに気がついいてから、毎日仕事を探しにいく感じだから楽しいのかな。
余りのぐしゃぐしゃぶりに見るたんびイラっと来てた棚をちょっと前から勝手に整頓*1し始めたけれど、何も言われなかったので、これからも時間を見つけて整頓していくつもり。
ここにきてやっと自分の仕事場での収まりがついた気がする。
あ、上司の機嫌も掃除度に比例してたりして。自分の部屋を思うに、汚いとそれだけでうんざりしてたし。
靴屋の小人作戦で行こう。

ただ、あれやって、これやって、と考えるのは楽しいけれど、思考のスピードに身体がついていかなくて、ちょいちょい取りこぼしていることがあるので、そこは十分注意しないととも思います。

*1:倒れたものを起こしたり、埃ぬぐったり程度だけれど