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- 作者: 松村進吉,久田樹生,加藤一
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2008/01/30
- メディア: 文庫
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なのですが、この手の話を読みすぎたせいか、どの話も別段ぞっとした感覚はありませんでした。
いや、夜に思い出すと怖くなるので、無意識に無かったことにしているのかもしれません。
私にとって怪談を読むというのは、目に見える現実がこの世の全てでは無いという確認というか、怪異=現実に開いた穴=(モロ☆先生風味の)ナルニアの扉のような気がします。
「新耳袋」から実話怪談本にはまってハルキホラーの「百物語」「怖い本」竹書房の「「超」怖い話」を多分全てあつめました。文庫本の怪談話は社会人一年目の夏に憑かれた用に探し回って読み耽っていたのですが、怖い話でぞっとすることで心臓に喝を入れて仕事で落ち込み気味な気分の気晴らしをしていたのだと思います。
なんにせよ、怖い話は大好きです。(ホラーではなくてあくまで実話と銘打ってあるものが好きです)
- 作者: Points de tricot
- 出版社/メーカー: リベラル社
- 発売日: 2013/05/31
- メディア: 単行本
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