「超」怖い話Λ(ラムダ) (竹書房文庫 HO 47)

「超」怖い話Λ(ラムダ) (竹書房文庫 HO 47)

電車のお供にしていた本です。あいかわらずこういう怪談話が好きで堪りません。誕生日に発売だったので更に嬉しかったです。今月の下旬にもこれ系のものが出るようでわくわくします。
なのですが、この手の話を読みすぎたせいか、どの話も別段ぞっとした感覚はありませんでした。
いや、夜に思い出すと怖くなるので、無意識に無かったことにしているのかもしれません。
私にとって怪談を読むというのは、目に見える現実がこの世の全てでは無いという確認というか、怪異=現実に開いた穴=(モロ☆先生風味の)ナルニアの扉のような気がします。
新耳袋」から実話怪談本にはまってハルキホラーの「百物語」「怖い本」竹書房の「「超」怖い話」を多分全てあつめました。文庫本の怪談話は社会人一年目の夏に憑かれた用に探し回って読み耽っていたのですが、怖い話でぞっとすることで心臓に喝を入れて仕事で落ち込み気味な気分の気晴らしをしていたのだと思います。
なんにせよ、怖い話は大好きです。(ホラーではなくてあくまで実話と銘打ってあるものが好きです)

雑貨屋さんぽ 名古屋・愛知編

雑貨屋さんぽ 名古屋・愛知編

上の怪談本と同じ日に買った本。これを読んで今日は出掛けました。こういう本は大阪や東京編はたくさんあるのにくやしいなあと思っていたら出てくれたのでとても嬉しいです。巡る計画をたてるのとても楽しいです。(そして眠れなくなり寝坊する)名古屋以外にも岡崎とか東郷町とか気になります。