2007-09-11 ■ 読む 祝山 (光文社文庫)作者: 加門七海出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/09/06メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 9回この商品を含むブログ (18件) を見る加門さんの新刊です。多分下敷きにした実話というのは「怪談徒然草」の「後味の悪い話」じゃないかなと思いつつ、次はどうなるんだろう、どうやって逃げられるんだろうとどきどきしながら一気に読みました。 実話怪談には興味がありつつも、ホラーはイマイチ読む気にならないと思っていたのですが、文章がいつものエッセイの感じだったので、すんなり読めました。