ここのところずっと日記を書いていなかったので、どうやって何を書いてだろうとしばらく考えてしまいました。今日一日も何をしていていたかということすら禄に思い出せずにこのまま眠ってしまおうと思っていたのですが、アンテナ先を巡回してみたら、いろいろ思い出しました。
今日は一年ぶりくらいに寝坊をしました。昨日は十二時半頃寝たのでさほど夜更かししすぎたわけでは無いはずですが、いつもの出勤時間に目覚ましで一度起きてから、今日起きる予定だった八時半の目覚ましに気が付かず、母に起こされたのは十二時でした。久しぶりに早く起きなさいと叱られてしまいまいした。
それからお昼ごはん(朝ごはんとも言う)を食べて、祖母と叔母を送るついでに期日前投票へ行って、迎えの時間まで公民館の図書室へ篭っていました。
図書室へ行くのは小学生の頃、市が主催していた文化教室へ行っていたとき以来だったので、とても懐かしかったです。あの頃とそんなに変わらず静かで、児童文学の全集がとても揃っていて嬉しかったです。書架を見ていたら、夕暮れどきに世界の謎シリーズとか怪談話の全集をどきどきしながら読んでいた記憶が蘇りました。そういう古い類のものは市の図書館では閉架書庫か除籍になっているようで最近見かけないのでかなり貴重だと思いました。そういえば、小学生の頃は市の図書館よりもこの図書室の本をよく読んでいたんだと思います。人が居なくて寂れた感じが好きでした。
夕ご飯は祖父母と叔母とうどんを食べに行きました。空が晴れていたので月がまんまるに見えてとてもきれいだったのですが、明日の朝が冷え込みそうだと聞いて、ちょっと心配です。