映画「アタゴオルは猫の森」を見に行ってきました。
原作の「ギルドマ」とは違うところもあったのですが(物語の展開とかキャラクターデザインとか、ツキミ姫が武道派でちょっとキツ目とか)殻の部分は変わっていなくいてよかったです。
以前は原作をそのまま映像化してくれなくちゃ、と思っていたけれど、そうじゃなくてもあの世界がフルカラーで動いているというだけでなんだかとても嬉しかったです。ラストの微笑みが浮かんでいるそばでヒデコを失ったヒデヨシが呆然と空を見上げているシーンが原作でも悲しかったのだけれど、映画でも泣いてしまった。ぼろぼろになった毛並みがととても悲しい。
23日にでる新刊と画集がとっても楽しみです。