どんよりしながらも欲しいものを見つけ、よさそうなものを発見して。

春になったら莓を摘みに (新潮文庫)

春になったら莓を摘みに (新潮文庫)

先週に新聞で文庫化を知ってから探していた本です。単行本でも未読だったのですが、エッセイ(随筆)と知ってますます興味が出たので今日見つけて早速買いました。市内の本屋さんにはなぜかどこにも置いていなかったので、今日までははてな内の感想を見て回っていたのですが、表紙の写真は星野道夫さんのじゃないかなと思っていたら、本当にそうだったので少し驚きました。(お正月に伯母がくれた本「未来への地図」に同じ写真が載っているのです)
どんよりしていたせいで始めの方を読んでも頭に入ってこなかったので、あとでじっくり読みます。楽しみ。

「紙の文具と雑貨に恋して」という特集の雑誌。大阪京都方面の情報誌のようです。(でもタカシマヤの本屋さんにありました)二、三日前に誰かの日記で紹介されているのを見て木になっていました。たまらない特集なのですが、出るのが一ヶ月早かったらお店めぐりができたのになーと少し残念でもあります。

えほんとさんぽ―さがしに行こう!絵本・雑貨・カフェ

えほんとさんぽ―さがしに行こう!絵本・雑貨・カフェ

これはMOEで連載を何度か見かけた方の本。おおっと思って思わず買ってしまいました。どんよりしていた気持ちがちょっと上向きになって嬉しい。細かなイラストとつぶやきみたいなエッセイが満載で楽しい本です。作者の名前で検索をしたらこんな感じの本がほかにも沢山あるようで、本を探す楽しみがまた増えました◎