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小川未明童話集 (新潮文庫)

昨日のお風呂待ちのときに読んでいました。小川未明も授業なんかでよく聞く作家ですが、私は「赤いろうそくと人魚」しかまともに読んでいなかったので、改めてすごい作家だなあと思いました。まだ「のばら」と「おおきなかに」がなんだか好き。未明の話はイメージが美しいと思う。カバーが安野光雅さんで解説が坪田譲治さんでとっても豪華な文庫本です。

赤い蝋燭と人魚

未明つながりで、酒井駒子さんの絵本を紹介。二十歳を超えてから初めて買った絵本。表紙に惹かれて買ったもの。「北の海にもすんでいたのであります」のところの人魚の口元がとても好き。

木下綾乃のレターブック

本屋さんで見かけた「手紙を書きたくなったら」の木下さんの本。忘れないようにメモ。