レポートを書くため登校して、図書館で書いてきました。絵本について書いていたので、普段あまり行かない絵本の棚を配架順がよく分からなかったので彷徨っていたら、味戸ケイコさんの絵本を発見して、しばし見入っていました。この方の絵はとても暗い。しかも黄昏時の不穏な感じがするのですが、なぜか惹かれる画家さんです。中学のときに学校の図書館で「あしたのうた」(船崎克彦文・味戸ケイコ絵)という絵本を読んで知ったのです。この絵本も「ちしゃのきをゆする」という部分しか覚えていなくて、今日帰宅してから調べて分かったもの。あとついでに調べたら、この絵本の文章を書いている船崎さんは「ぽっぺん先生」シリーズを書いている方でした。残念ながら、その絵本は絶版のようで、地元の図書館にも入っていないので学校に通っている妹に借りてきてもらおうかなとちょっと考えています。

帰宅してから新聞を読んでいたら、「伊藤英明インカを歩く天空から秘境へ!幻の“王の道”8000キロの旅」という私好みの番組がやることを知ったので二時から部屋にこもってみていました。やっぱりインカ帝国とか遺跡とかが好きです。小学校のときは考古学者になりたかったことを思い出しつつ見ていました。