島、登場。―つれづれノート〈10〉 (角川文庫)

島、登場。―つれづれノート〈10〉 (角川文庫)

パソコンの合間に読んでいます。これでこの本を読むのは三度目です。(一度目は買った時、二度目は去年の秋頃です)去年の秋に読んだときは、273ページの閉鎖的な巣の様な家を作ろう、という銀色さんの気分に共感して、ひたすら閉じこもることを考えていたのだけれど、昨日ちょうどそこの箇所を読んだときにその考えに共感しなかったので、私の心境の変化をとても感じました。銀色さん、彼女の詩は読めないのだけれど、つれづれノートだけは興味深く読んでいます。