よつばと! (4) (電撃コミックス (C102-4))

よつばと! (4) (電撃コミックス (C102-4))

新刊を楽しみにしている作品の一つ。私の中では「ヨコハマ買出し紀行」と「団地ともお」の真ん中くらいの位置づけです。大人が大人気ないのが好きです。というか登場人物がそれぞれの考えで好き勝手生きているのが魅力だと思います。

戦力外ポーク (角川文庫)

戦力外ポーク (角川文庫)

二十四日に紹介した「板谷バカ三代」の続編の本です。数日前に新聞で文庫化を知ったので早速買いました。ハードカバーの方は確か中古で買って、寮においてあります。相変わらずどこを読んでも面白いです。一番好きなエピソードは「善悪の振り幅」で、漠然と違和感を感じていたことがきちんと文章化されていたのでなんだか嬉しかったのです。

ファッション雑誌の一番手前に一冊だけありました。こういう雑貨だの映画だのの日常のきらびやかな上辺だけを掬ったような”ガーリー”雑誌は意地でも買うまいと思っていたのですが、お菓子の誘惑には勝てませんでした。思ったより読むところが多くてまだぱらぱら見ている程度ですが、クウネルやコヨーテとはまた違った魅力がある雑誌だなと思います。上辺だけしか見ていなかったのは私のほうだったかも、と思いつつ、紹介されていた映画の「空中庭園」は確か監督がこの前覚醒剤関係で逮捕されてたようなことを思い出しました。