本に関して思うのは、最近本をだいぶ整理して、連載途中だけどもう私の中でいいやと思ってしまった漫画を譲ったり売ったりました。それで本屋にいったときその後の巻が発売されているのを見て、もう私は買わなくていいんだというような妙な安堵を感じることが多くて、「惰性」になったときに物事というのは終わるのだろうと思いました。思い返せば音楽の場合も全部そんな気がします。

そういえば角川文庫の夏の100冊のブックカバーが欲しいなと思ったけれど、銀色さんの以外に該当する本の中に読みたいと思うものが(既に持っているものは除いて)ぱっと見無いので無駄に買うのは控えようと思っています。「ベロニカは死ぬことにした」が少し気になってはいるけれど、精神問題に飛びつく時期は去ってしまったので保留しています。