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さて、琴さん(Petit*Blog)がバトンを回してくれたのでさっそくやります。MOVIE BATTONという映画のです。
MOVIE BATTON
○最後に映画館で見た映画
今週の水曜日に見てきた、「電車男」です。
○今までで見た映画で一番泣ける映画
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」
テレビでやってたのを見て、思わず泣きました。でも泣く為には見て欲しくは無いなぁと思う。(「泣ける映画」という宣伝が嫌いなので)
○期待外れだった映画
「エンド・オブ・デイズ」
半年くらい前テレビでやっていて、アーノルド・シュワルツェネガーが主演なので期待してみてたらこの上ないB級で見終わってから気が抜けたもの。テレビでやる映画は割と面白いものだと思ってたのに何だかなと思いました。
○お気に入りの映画5作品
*「エル・スール」ヴィクトル・エリセ
漫画家の須藤真澄さんがお勧めしてるのを読んでレンタルで借りたもの。すごく好きな作品。作品に漂うほの暗さが美しいと思う。
*「友だちのうちはどこ?」アッバス・キアロスタミ
映画論の授業で見たのがきっかけ。これから続くジグザグ三部作も好き。一人の少年が友達の忘れ物を届ける為に家を探してまわる話という他愛も無いストーリーなのだけれど良い。
*「ドイツ零年」ロベルト・ロッセリーニ
これも映画論で見たもの。戦争物。戦争の悲惨さは戦場に限ったことではないというか、終わってからのほうがより悲惨なのかもしれない。主人公は少年。ラストが美しくて悲しい。
*「サロメ」カルロス・サウラ
映画館で見たもの。オスカー・ワイルド作の「サロメ」をフラメンコとバレエで表現した映画。ドキュメンタリーのような感じだった。とにかく踊りが素敵。(でも切られた首の表現がちょっと間抜けで内心笑ってしまった。)
*「フィフス・エレメント」リュック・ベッソン
テレビでやってたので見た。ブルース・ウィリスが好きなので期待してみたら大当たりだったもの。お祭り騒ぎな感じの展開が大好きです。でもラストまで家族で見ると大変気まずい。(弟と見てて二人で無言)
あとは小津安二郎の「お早う」がコミカルで好き。「フィフス〜」はともかく他のは割とマイナーなものかと思います。有名なのは他でたくさん言及されてると思うので外してみました。このほかはジャッキーチェンの映画とかしょうもないのが好きです。でも恋愛物、ホラー物は滅多に見ません。アクション物が好きです。
○バトンを渡す5人次の人
もっこさんhttp://blog.livedoor.jp/t3ko68/
johnさんhttp://blogs.yahoo.co.jp/jun_daink/MYBLOG/profile.html