足助町に行くときは、催しのほかにマンリン書店という本屋さんに行くことも楽しみです。
こじんまりした本屋さんなのですが、置いてある本が乙女系というか、普通の本屋さんではなかなかお目にかかれないものがたくさん置いてあって、とても嬉しいです。そこで買った本たち。

手で作る本

手で作る本

製本の仕方は知っているけれど、でも好きでこういう本は手元に置きたくなってしまう。箱入りの本に惹かれて購入。後ろのページの作り方が書かれていない作品に嫉妬!わあ素敵!
わたしは生きてるさくらんぼ―ちいちゃな女の子のうた

わたしは生きてるさくらんぼ―ちいちゃな女の子のうた

表紙に惹かれて手に取ったもの。小さな女の子が自分と世界を祝福するという内容。内容もいいのだけれど、なんといってもその絵に惹かれた。女の子の「命そのもの」な裸体がとても好き。
素敵な絵本との出会いというのは幼少期で終わってしまうと思っていたけれど、私のアンテナはまだまだ使えることが一番嬉しい。

あとは日本における女子修道院についての本*1に惹かれつつも、次のお店へ、と移動してしまったのがちょっと残念でした。

*1:調べてみたら、「現代社会への挑戦 今を生きる女子修道会」という本でした。