Q.E.D.証明終了(23) (講談社コミックス月刊マガジン)

Q.E.D.証明終了(23) (講談社コミックス月刊マガジン)

引越しの折りに一度は手放そうかと考えていたけれど、新刊が出るしと踏みとどまったシリーズ。最近ご無沙汰な数学がらみの事件が出てきてとても読み応えがある巻でした。手に取れない世界を見ているというところは文学と数学に共通だなあと感じます。シリーズを手放さないでよかった。
C.M.B.森羅博物館の事件目録(1) (講談社コミックス月刊マガジン)

C.M.B.森羅博物館の事件目録(1) (講談社コミックス月刊マガジン)

上のと同じ作者さんによる、Q.E.D.っぽいけどちょっと違うミステリー漫画。先のQEDの「ライアー」で言われていた従兄弟なのかな、だとしたらそのうち協力ないしは対決するかもとちょっと楽しみ。
木下綾乃のレターブック

木下綾乃のレターブック

もうすっかりファンです。木下綾乃さん。前の「手紙を書きたくなったら」に続く手紙本第二弾。前回の本は途中から切手の話になったけれど(知らない世界を知れたのは嬉しいけれど、もうちょっと手紙の話が読みたかったのです。)、こちらはほぼ手紙のテーマなのでとっても楽しい。本当は一月ごろに本屋さんで見かけていたのだけれど、内容が被るかも、と今まで躊躇していました。でも今回買ってよかった。嬉しい。