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ロスト・イン・ラ・マンチャ [DVD]

昨日は寮のネット接続が不調で、映画の感想が書けなかったので、布団に入ってからいろいろ考えてしまいまた寝つきが悪くなりました。それで気分転換に本棚を見ていたら、去年の初めに使っていた日記帳が出てきたので開いたら、当時見に行ったこの映画の感想が書き付けてあって、ますます「やじさん・きたさん」が悲しい話だと考え込んでしまいました。
この映画は「ドンキ・ホーテ」の映画化が頓挫するまでのドキュメンタリーものなのですが、駄目になっていく過程が笑える半面、やはり哀しいと思うのです。当時は完全に笑える話だと思って見たので喜劇と悲劇は割と近いところにあるんだと日記には書いてありました。