ふと思い立って、日記のデザインテーマを変更しました。
スペースや背景の色くらいの変更かと思っていたら、フォントの大きさも改行の幅も若干違うようで、昨日までの日記がちょっと読みにくいです。


しばらくこのデザインを使って、ゆくゆくは自分でカスタマイズしたデザインにしたいなと思います。



久しぶりに夢見の悪い思いをしました。
小さな女の子と手を繋いでひたすら走っていく夢。少女はどこか意に沿わないところへ連れて行かれてしまうので、私はそれが嫌で彼女と逃げ出す。でも私も子供で彼女を助ける力は無い。それがお互い分っていながらひたすら「どこか遠く」へ走っていこうとする。始めの内はお互い笑っているのだけれど、途中で私はどうしても涙が止まらなくなってしまった。それでもとにかく行けるとこまで行こうと先を急いで、車の往来の激しい道路に来たときに一緒にいられないならいっそ、と思って二人で車の前に飛び出したところで目が覚めた。
起きたときあんまり気分が沈んでしまったので、こんな夢を見た原因探しを自分の中でして見ました。「少女を連れて逃げる子ども」というモチーフは以前なんかの映画かドラマで視たなと思って考えてみたら高校のとき公民か何かの若い男の先生が見せてくれた 岩井俊二監督「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」という映画を思い出したのだけれど、自分の中のもっと古い記憶で小学校のときに見た水木しげるの少年時代がモデルのドラマ「のんのんばあとオレ」のある一話にも同じモチーフがあったことを思い出しました。確かしげる少年が近所で拾ってきたいろんな動物の骨を隠しているという冒頭だった。なんでそういう昔の記憶が夢に出てきたのかは分らないけれど、おかげで一日気分が落ち込んでいました。

でも夕食時から友達と話していたら気分は回復したので感謝。