二十日だったっけか、少し前に万年筆を買いました。手紙関係の実用書を兼ねたエッセイを読んでいて、書き易そうだと思ったので文具コーナーでいろいろ見て探していたのです。
いろいろ種類があったのですが、銀色の細身の形が気に入ったのでSAILORのハイエース万年筆というものにしました。インクはカートリッジ式なので、邪道ですがあと始末が楽です。
今はまだ単なる大量生産の工業製品ですが、長いこと使い続けていけば「私の」になるというか、物自体に味が出てくると思います。(万年筆というば、祖父が洋服で出かけるとき常に胸ポケットに入れているのでそれに対する憧れもあるのです)それにしても万年筆は高いものになるとすごい値段です。私の買ったのは定価千円で割引されていて七百円程だった。(それでもペンにしては割高。大切にしよう。)



卒論が煮詰まっているのでなんだか文章がぎごちない。明日は後期の授業の一日目です。朝ごはんをきちんと食べて登校します。おやすみなさい。